地域資源情報

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先人の足跡を辿る

菅原道真ゆかりの祠

菅原道真ゆかりの祠
 901年に京を追放された菅原道真が、九州の太宰府に流される途中、山口湾で時化に遭い、椹野川沿いの岡田(小郡八方原)に立ち寄られたと、「周防国吉敷郡椹野社八方原村岡田天満宮伝記」に記録が残っています。
菅原道真ゆかりの祠MAP
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道標(小郡)

道標(小郡)
 「左 萩山口石見」「右 京江戸」と書かれており、この地が石州街道と山陽道の分岐点で、古くからの交通の要衝であったことが伺えます。また、世界遺産登録の石見が記載されていることからも、往来の多さがわかります。裏には「牛馬繋事無用(牛馬を繋がないでください)」と書かれています。当時の道標は、工事中に破損したため、近くの民家に保存されています。
道標(小郡)MAP
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道標(防長国境碑)

道標(防長国境碑)
 山口市と宇部市の境にある道標です。「東周防国吉敷郡」「西長門国厚狭郡」と書かれています。国道2号沿いの、道のすぐ側にあるので見落としがちですが、割木松の峠の頂上にあるので、実際に立ってみると、長門の国と周防の国の境であることが実感できます。
道標(防長国境碑)MAP
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艫綱の森跡

艫綱の森跡
 艫綱(ともつな)とは、舟を繋ぎ止める綱のことです。推古天皇19年(611)に、大内氏の祖といわれる百済国第三王子の琳聖太子がこの地に上陸したという言い伝えで、この碑が建立されました。道路工事により現在は、寄舟神社に祀られていますが、元々の上陸場所はこの石碑の場所です。
艫綱の森跡MAP
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先人の暮らしを偲ぶ

陶陶窯跡

陶陶窯跡
 1100年~1200年前に須恵器を焼いていた窯跡です。山口市陶から小郡百谷は良質な粘土が産出され、かつては一大窯業地として栄えていたと考えられます。天井部も残っている須恵窯としては全国的にも珍しく貴重です。「日吉台特別養護老人ホーム」の敷地奥にありますが、入口がわかりづらいので敷地内にある看板を目印にしてください。
陶陶窯跡MAP
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陶の石風呂

陶の石風呂
 複数の家が共同で所有していたものだそうです。薪6把を焚き、火を出した後に濡れ蓆を敷いて5~6人が入浴できました。大正時代中頃まで利用されたものです。現代のサウナのような使い方であったことがわかります。山口市徳地には、現在も使える石風呂がありますが、この石風呂も近隣の人によると整備すれば充分使えるとのことです。
陶の石風呂MAP
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飛石の石風呂(煉瓦造)

飛石の石風呂(煉瓦造)
 戦後間もなく閉ざされたままですが、古くから地域の人々の疲れを癒す交流の場となっていた、現代風に言えば「サウナ風呂」の跡です。松葉を燃やして煉瓦造りの石室を熱くした中に、濡れた蓆を敷いて横たわりました。囲炉裏もあり、湯茶も沸かせたそうです。発汗効果は絶大で、料金は20銭程度でした。
飛石の石風呂(煉瓦造)MAP
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半鐘

半鐘
 小型の釣鐘です。江戸時代に火の見櫓などに取り付け、火災や洪水を知らせました。時報や慶弔、地区の集まりなどの情報伝達にも使う地域がありました。今でも、サイレンやチャイムに活用しているところが多いですが、地区毎に備えられていたので、探してみられては?
半鐘MAP
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タイムスリップ空間

山口銀行大正町出張所

山口銀行大正町出張所
 元は大正15年に長周銀行として建設され、今は山口銀行大正町出張所として現役で活躍しています。正面から見ると鉄筋コンクリート造りに見えますが、実際は木造、外壁はモルタル塗りで、当時の洋風建築の粋がよくわかります。

山口市小郡下郷1315-4
TEL 083-973-2070

山口銀行大正町出張所MAP
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藤本金物店

藤本金物店
 明治元年創業の老舗金物店。店内には、珍しい昔の看板やディスプレイ用の大滑車、ノコギリ等が至る所に飾ってあり、まさにアンティークの宝庫です。もちろん品揃えは、最新のものばかりです。

山口市小郡下郷1420
TEL 083-972-0032

藤本金物店MAP
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淺川邸

淺川邸
 大正6年に建設された洋風建築です。当時は、写真館でしたが、昭和7年に歯科医院となり、その後一部が小料理屋となりました。現在は、使用されていませんが、道に面した玄関回りを見ると、当時の様子が偲ばれます。
淺川邸MAP
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山口商工会議所小郡支所

山口商工会議所小郡支所
 昭和15年頃の建築で、元は協和銀行として建てられました。その後、小郡商工会議所となり、合併により山口商工会議所小郡支所として現在も使われています。建物内には当時の大きな金庫も残っていて、現在では見ることができない鉄の扉に威厳を感じます。
山口商工会議所小郡支所MAP
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交通の要衝

SL

SL
 SL山口号でおなじみ、現在活躍している、C57型1号機は、その美しい姿から貴婦人の愛称で親しまれています。SLが山口線から姿を消したのは昭和48年で、山口号として復活したのは昭和54年。写真は、昭和30年代のものです。
SLMAP
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小郡駅機関区(新山口駅)

小郡駅機関区(新山口駅)
 写真は、昭和30年代のものです。最盛期の小郡機関区は、東西に2機の転車台を持つ日本有数の機関区でした。「東の大宮、西の小郡」と言われたほどです。写真からもその大きさ、迫力が伝わってきます。
小郡駅機関区(新山口駅)MAP
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南部の言い伝え

平岩

平岩
 宇部市小野に通じる、古くからの道の中程に平岩という大きな岩があります。広い岩面には、杖をついて休んでおられる弘法大師の姿が浮き出ているといわれています。国道工事の際に、無礼な振る舞いをした人が大怪我をしたそうで、今は近隣の方の手により整備されています。
平岩MAP
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皇后岩と霊泉

皇后岩と霊泉
 名田島の田園内の松林に点在する大きな岩を皇后岩といいます。第14代仲哀天皇の神功皇后が、三韓征伐に行く途中に船でこの岩島に立ち寄られ休まれたことから、その名が残ったといわれています。近くの池で顔を洗ったと伝えられるのが手水川(面影川)の霊泉です。干ばつでも涸れず、今でもこんこんと清水が湧き出ています。
皇后岩と霊泉MAP
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幸多かれと巡る時間

寝釈迦様

寝釈迦様
 陶ヶ岳の山頂には、十六羅漢とともに寝釈迦様像があります。陶ヶ岳はかつての霊場で、他にも多数の石仏が彫られています。山頂は、山口湾が一望できる素晴らしい眺めです。高い山ではありませんが、十分に注意をして登ってください。
寝釈迦様MAP
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秋穂八十八カ所

秋穂八十八カ所
 天明3年(1783)に開かれ、四国八十八ヶ所に次いで、古い歴史で知られる秋穂八十八ヶ所。山口市秋穂、名田島、秋穂二島にある札所を巡ります。地図は一番札所の大師寺です。

(問)
・山口市秋穂総合支所
山口市秋穂東6570番地/TEL 083-984-8021
・秋穂観光協会
山口市秋穂東6570番地/TEL 083-984-3741

秋穂八十八カ所MAP
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両足寺

両足寺
 約150本のもみじが一斉に紅葉する姿は圧巻で、あまりの見事さに「もみじ寺」とも呼ばれています。また両足寺には、1株に五色の花がつき、一枚一枚散っていくという樹齢約300年の五色八重椿があり、3月から4月にかけて楽しめます。生命力溢れる新緑の季節もおすすめです。境内は、三脚の持ち込みと飲食は禁止となっています。参拝時間は、9時から16時半まで。

(問)
山口市鋳銭司371
TEL 083-986-3591

両足寺MAP
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岩屋山地蔵院の巨石

岩屋山地蔵院の巨石
 名田島の秋穂八十八ヶ所の第八十二番、八十三番の札所。階段を上ってすぐの所に人面岩と呼ばれる巨石があります。上にはお不動様が祀ってあります。昔は、岩の上から鎖が垂らしてあり、上まで登られる方もあったそうです。

(問)
山口市名田島向山中3483
TEL 083-987-3044

岩屋山地蔵院の巨石MAP
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癒しの南風景

名田島の田園

名田島の田園
 名田島地区は、山口湾を干拓した開作地です。山口市北部の風景とは大きく異なり、二毛作によって、一面に広がる麦の穂や稲は、まるで一幅の絵画のようです。新幹線停車駅から、車でわずか数分の所にある景色とは思えません。秋には黄金の稲穂が風にゆれています。
名田島の田園MAP
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としゃく

としゃく
 脱穀の済んだ藁を、中心に立てた竹を囲むように積んで家の形にし、保存します。保存した藁は、家畜の飼料や寝床として利用される他、有機肥料としても利用されます。渋柿を中に入れておくと渋が抜けて美味しくなったそうです。山口市南部地域では今でも見ることができます。
としゃくMAP
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彼岸花の群生

彼岸花の群生
 彼岸花は有毒な多年生の球根性植物ですが、鱗茎は薬、救荒食としても利用されました。秋の彼岸に一斉に咲き、まるでレッドカーペットのようで、圧倒されます。田のあぜ道に咲いていますので、くれぐれも田んぼに迷惑をかけないように楽しみましょう。
彼岸花の群生MAP
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菜の花

菜の花
 秋穂西の水田約5ヘクタールに咲き誇る菜の花はまるで黄色い絨毯のような幻想的な光景です。住民でつくられている「宮之旦菜の花振興会」が景観の美化のために育てています。見頃の3月下旬から4月上旬には、カメラやスケッチブックを手に訪れる人や親子連れで賑わいます。
菜の花MAP
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渡り鳥の交差点

クロツラヘラサギ

クロツラヘラサギ
 体長約75cm。名前の通り顔とくちばしが黒い。生息数が少なく世界的に貴重な鳥です。環境省レッドデータブックでは絶滅危惧種1A類に指定されています。「サギ」の名前が付いていますが「トキ」の仲間です。クチバシを左右に振りながら餌をとる様子は、とてもユーモラスです。
クロツラヘラサギMAP
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カワセミ

カワセミ
 体長20cm弱。えさ場を見渡すことのできる枝の上などで休んでいる姿を見ることができます。宝石のヒスイは、カワセミの羽の色に由来しているといわれるほど美しく、「渓流の宝石」と呼ばれます。ホバリング(空中静止)をしながらの餌取りは見事です。
カワセミMAP
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ナベズル

ナベズル
 体長96cmの小型の鶴。絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。山口県の県鳥でもあり、日本には冬鳥として渡ってきますが、定期的に飛来するのは鹿児島県出水市と山口県周南市八代です。山口市で見ることができればニュースになりますが、過去に数度越冬しています。
ナベズルMAP
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タンチョウ

タンチョウ
 体長130~140cm。特別天然記念物。春先に「求愛ダンス」を行うことやつがいは一生離れないことで知られています。名前は頭頂部が赤いことに由来しています。絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。
タンチョウMAP
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ケアシノスリ

ケアシノスリ
 体長50cm以上。雌は60cm近くにもなります。夏にシベリアで繁殖し、中国大陸で越冬しますが、国内でも一部確認されています。渡り鳥のタカは非常に珍しく、名前の通り足に羽毛があります。
ケアシノスリMAP
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ミサゴ

ミサゴ
 体長55cm~65cm。西日本では冬季に見ることができますが、近年は数が減少。足が非常によく動き、獲物を離さずに掴むことができるので、水面近くの魚を捕まえます。細長い翼であるため、他のタカとは大きく異なります。
ミサゴMAP
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キンクロハジロ

キンクロハジロ
 体長約40cm。名前のとおり、目が黄色く後頭部にある冠羽が特徴。ユーラシア大陸で繁殖し、南西ヨーロッパやアジア中南部に渡り越冬します。日本には冬鳥として訪れ、全国で見ることができます。
キンクロハジロMAP
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ホウログシギ

ホウログシギ
 体長60cmで、日本に渡来するシギとしては最大級の大きさです。長い脚とくちばしが特徴で、全身にまだらな模様があります。日本には旅鳥として春と秋にやって来ます。干潟を歩いてカニやゴカイを長いくちばしを使って食べます。
ホウログシギMAP
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ふるさとの味

安平麩

安平麩
 日本で最初に作られた焼麩の形ではないかといわれる安平麩。「竹内食品」では、昔ながらの手作りで、グルテンを小麦粉に練り込んだ生地を釜で蒸し焼きにしています。鍋や煮物、汁物に用いられます。

(問)
竹内食品
山口市小郡上郷2645-1
TEL 083-972-0977

安平麩MAP
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山口ごま本舗

山口ごま本舗
 貴重な国産ごまを使用し、薬品処理や熱処理を行わない自然製法の職人技が自慢のごま油。テレビ等で何度も紹介されるほどの味と香りです。

(問)
山口市小郡下郷3380-1
TEL 083-974-2850

山口ごま本舗MAP
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金光酒造・山頭火

金光酒造・山頭火
 全国新酒鑑評会にて何度も金賞に輝いている名酒「山頭火」。酒米の殆どに山口県産米を使用し、最高で6割5分まで削り美味しいお酒に仕上げられています。酒蔵の見学も可能です(要予約)。金光酒造(株)の防府工場跡は、俳人山頭火が、明治40年頃から約10年間、父と酒造業を営んだ場所です。その縁で「山頭火」の名の元にお酒造りがなされています。

(問)
山口市嘉川5031番地
TEL 083-989-2020

金光酒造・山頭火MAP
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おごおりまんじゅう

おごおりまんじゅう
 銘菓「おごおりまんじゅう」は、現在2店舗で製造販売しています。 印は友月堂、小印は金子製菓です。 印は、毛利藩の旗印に由来し、小印は「小郡」の頭文字から取っています。どちらの饅頭も新山口駅内で購入できます。是非一度、ご賞味ください。

(問)
・友月堂
山口市小郡下郷1286-12/TEL 083-972-0623
・金子製菓
山口市小郡下郷1511/TEL 083-972-0517

おごおりまんじゅうMAP
googlemap(友月堂) googlemap(金子製菓)

かにとり(椹野川)

かにとり(椹野川)
 モクズガニは春の産卵前が大変美味です。「カニかご漁」と呼ばれるカゴの中に魚のアラなどを入れて誘い込む漁が古くから知られています。
かにとり(椹野川)MAP
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しじみとり(南若川)

しじみとり(南若川)
 南若川の名物ともなっている光景。天気の良い休日には親子連れで賑わいます。
しじみとり(南若川)MAP
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寒漬

寒漬
 粘土質の土壌で育った大根を寒風にさらし天日で乾燥させ、醤油ベースの調味料に漬け込んだもの。阿知須の郷土料理です。大根を天日に干して、次第に色が変わっていく様は冬の風物詩となっています。

くりまさる

くりまさる
 栗より糖度が高いということから名前が付いたかぼちゃ「くりまさる」。普通のカボチャに比べ、何倍もの手間をかけて「より甘く」なっています。料理だけでなく、ケーキやアイスクリーム、外郎などのスイーツにも使われています。

はなっこりー

はなっこりー
 山口県農林総合技術センター(農業試験場)で生まれた野菜です。中国野菜のサイシン(ハクサイの仲間)とブロッコリーを掛け合わせたもので、クセが無いため様々な料理に使えます。花の部分だけでなく茎や葉も食べることができます。

旬暦