2024.04.30 その他
令和6年度山口市新入社員歓迎大会を開催しました
令和6年4月19日(金)、セントコア山口において16社37名が参加し、「山口市新入社員歓迎大会」を開催しました。
はじめに、伊藤市長から「これからの多くの出会いを大切にし、社会人としての誇りと責任を持って、それぞれの道で活躍していただきたい。今の皆さんの胸の中にある熱い思いを持って、溢れんばかりの若いエネルギーで何事に対しても積極的にチャレンジしてほしい。」との歓迎の挨拶がありました。
次いで、河野会頭から、「世の中には全ての問いに答えが用意されているわけではない。自らチャレンジをして経験を積み重ね仕事に対する洞察力を高める努力を惜しまないでほしい。時には山口の街並みを散策しながら肩の力をぬいて軽やかな気持ちも持ち合わし、活躍されることを願っている。」との歓迎の挨拶がありました。
また、先輩からの激励として、池田彩乃さん(㈱エフエム山口)から「『100点を出さなくて大丈夫!』これは、私の先輩から教わった言葉です。最初から大きな目標を決めるのではなく、まず、小さな目標をたて、一つずつクリアしていき成功体験を積むことが大切です。私もまだ2年目なので上から「頑張れ」とは伝えられない。「共にがんばろう。」という言葉を贈りたい。」との励ましの言葉がありました。
最後に、新入社員を代表して成安拳真さん(萩山口信用金庫)が「この春、溢れる期待と同じくらいの不安をもって学生から社会人へと大きな一歩を踏み出しました。支えてくれる周りの方に感謝の気持ちをもって、役に立てるよう自分自身を磨いてきたい。社会人として、一日でも早く認められるよう、明るく元気に頑張っていきたい。」との決意を述べられ、式典は終了しました。
記念式典に続いて、「社会人として活躍するために大切なこと」というテーマで、人材育成コンサルタントの小林洋子氏による記念講演を行いました。「コミュニケーション力を高めること、夢や目標をもつこと、チームワークを大切にすることが、社会人として活躍するために大切なことである。そのためにまずは「思いやりのある挨拶」をしよう。そうすることによって、仕事を円滑に行う上で周囲とよりよい関係を築くことができる。」などのお話がありました。
記念講演終了後、青年部による参加者交流会が行われました。新入社員は7チームに分かれ、コンセンサスゲーム「船長の決断」というゲームに挑戦しました。
仕事に対して優先順位をつけて行うことの大切さを知り、交流のきっかけづくりができました。